2011/12/25

2011年ベスト その1〜3

サラマンタ光子(以下:光)「さて、私の2011年のベストディスクをいきましょうか。」

町子先生(以下:町)「注目度ゼロ!プッ!!

光「まぁ、音楽はおろかアート的なものに一切関わりがない仕事をしているサラリーマンのランキングってのもいいじゃないですか!」

町「やたらセンチメンタルなバンドやメロディアスなエレクトロニカを推している音楽大好きな大学生とかと違って事?」

光「そこまで言ってませんよ・・。しかもそういう類いのもの好きですし・・。まぁいいです、取りあえずベスト3以外の良かった作品からです!!


2011年ベスト その1


Gutter Rainbows / Talib Kweli
















町「まぁ、モスデフの舎弟じゃない!!

光「ちょっと、止めてくれませんか?」

町「冗談!冗談!でもこのアルバム、私も好きよ。私たちみたいな未だに90年代のHIPHOPが好きな人でも聞けるっつうか、ソウルフルな音作りもそうだし、何といってもクエリさんのラップが凄いのよね。やっぱりこの人のラップってオフビートでテクニカルなんだけどラップ自体が非常にキュートなところが聞いていて気持ちいのよね。ちゃんとビートにライミングがビシってあうし。」

光「・・・。はい、私の言いたいところもそんな感じです。ご説明ありがとうございました。ただ、今年の頭にこのアルバムが出たって事で他にもこのティストの作品がもっと聞けるかなって思ったんですけど、一切無かったですね。それが非常に残念で・・・。」

町「それってディギンしてねーって事じゃん。い・い・訳はだめよ!光子ちゃん!!でも、まぁ意外とこのバランスで聞かせる作品はなかなか無いのかもね。イケイケギラギラかダラーッとドロドロか無駄にバラエティに富んでいるとか。まぁいいんじゃない、このアルバム凄く良いし、聞けた事でも感謝しなさいよ!」

光「なんか励まされている・・・・。まぁまぁ、今年の頭に購入したんで非常によく聞きました!」




ノリノリで聞いてます。



2011年ベスト その2

isam / amon tobin
















町「あんたこれ、年間1位級って前にこのブログで言ってなかった?」

光「そんなもんは日々変わるもんすよ。最初に聞いた時は『こいつはスゲー』って思ったんですけど、結構1曲、1曲にパンチがあってアルバムを通しで聞くのは結構つらいなって。」

町「あんたの問題じゃん、それ。

光「まぁ、そうなんですけど。あと、アモントビンって何かピンとこなくて全然聞いてこなかったんですけど、『今回のこのアルバムは凄いぞ』ってなって過去の作品も聞き返してみたんですけど、昔からやっている事、変わらなくてね。なんか自分が恥ずかしいっつうか。理解してなかっただけっつうか。」

町「だから、それって・・。まぁいいか。私は電子音系とか苦手だけど曲によってオーバーな楽曲でなかなかいいわね。嫌いじゃないわよ。」



取りあえず凄いですね、事くらいは分かる。テンション高し。


2011年ベスト その3

7 / Mint Condition















町「ふ〜ん、ミントコンディションね・・。」

光「何、笑ってんすか?」

町「あんたこういうの好きよね。暑苦しい感じのR&Bっていうの。」

光「確かにこういったR&Bは同世代とは誰とも趣味があった事がないですね。いつも半笑いされるし・・。しかも2011年らしさとか一切関係ないし・・。それでも全曲、グッとくるんすよ!バラードとか超キレイだし!!ソウルフルなんすよ!!音も超ファットだし!!」

町「まぁ、好きならいいじゃない?」

光「うん?町子先生、疲れてません?」

町「いや、来年もこの形式だと私がしゃしゃり出る事によってネタも尽きるじゃないかって。」

光「まぁ、正直そうっすね。」



曲が終盤になるにつれてのこの上がりっぷり!最高じゃん!!


続く(取りあえず今日はこの辺で。続きは来年だと思います。)

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