こんにちわ、サラマンタ光子です。
劇場版GANTZの岸本恵役を演じている夏菜さんのガンツスーツを見ては、
毎回鼻の穴をフンフンいわせているお前等にお勧めする1本(DVD)を紹介します。
ラバーズ ~覆う女~
以下、作品紹介
「女たちの奇妙な性癖を描く「ENOUGH-イナフ-」レーベル第2弾。ラバースーツに身を包まないと濡れない性癖を持つ“ゴムフェチの女”と“締め付けられたい衝動”をテーマに、コスプレ要素を融合させたエロスドラマ。AV女優・希志あいの主演。」
光子は最初、この映画のニュースを見た際に
「ラバースーツを着た希志あいのさんが悪いヤツを皆殺しにする女スパイの話だろうな〜」
と思っていたのですが、映画の鑑賞中にちょっとした違和感が・・。
「あれ、なんかこの話、地味じゃね??」
そーなんです!!
この映画、実はラバーフェチOLと普通の一般男性のこころ温まる恋愛映画だったのです!!
※「実は〜」ではなく最初からそーかいてありましたが・・。
で、「またこんなエロ映画を・・。マジきもいんだけど!!」と思っているそこのあなた!
ちょっと光子の話を聞いてやって下さい!!
「とりあえず、希志あいのさんのボディが素晴らしいんです!!」
で、ではなく。
希志さんのラバースーツを着たボディもいいのですが、
演技もこれまたなかなかいいんです。
パッケージの印象ですと「なんだ高岡早紀ちゃんか〜。」と思いのあなた!違うんですよ!
で、で、映画の内容ですが、
希志さんが演じている沙夜子さんは
「昼は仕事を淡々とこなし非常に真面目なOL。髪は黒。前髪も揃ってんぞ!!性格も非常におっとりだぜ!!」
「それなのに夜になるとラバースーツを着ては密かに恍惚活動を勤しんでいるぞ!おいおい!!」
という、昼も夜も含めてお前等が好きなもんが全てつまったキャラクターなんですよ!!
※「お前等が〜」と煽っていますけど、すんません。自分がすきなだけです。
さて、そんなゴム好きOLと普通の男性のある意味、障害を乗り越える恋愛のお話。
その二人が分かち合える迄の過程がなかなか緊張感があり、結構楽しめました。
もちろんその緊張感も希志さんの演技あってのものかなと。
特にようやく互いの気持ちを受け入れた翌朝のバスで、
窓から差し込む日差しを受けながら微笑む希志さんのラストシーン。
これはとても良かったですねー。
「何よ!ラストで一番可愛い表情するもんだもん!ずるいよ!!」
と画面の前で思わず悶絶&嫉妬しそうになりました。
まさに希志あいのさんの「女優力」が発揮されている映画だと思いました。
まぁ蛇足ですが、敢えて個人的な今回のエロポイントな話になると
①ラバースーツが擦れる「ギチ、ギチ、ギチ〜」という音がいい。
②ラバースーツは非常に保温性に優れているため脱ぐと汗ビッショリになる。
③ラバースーツは着るのも脱ぐのも大変なので、その際の苦しそうな表情がいい。
④そもそもラバースーツ自体がいい!!
以上だ!!
さて本編が終わりメイキングのインタビューを観賞しましたら、
映画の内容よりも凄いものが用意されていました!!
こっちとしては「希志さんのキャッキャッしている撮影風景」を拝みたいと思っているのですが、
コメンテーターとして全身ラバースーツの愛好家の方がいきなり画面に登場!!
光子は画面に映し出された愛好家の方を初めて見た瞬間、
「わっ!殺される!!」
と思わず椅子から倒れそうになる級でした。
で、そのどっからどーみても変態さんにしか見えない方はラバー専門店の店長さんのようで、この店長さんのコメントなかなかよいんですね。
もう映画の内容よりも「俺達がゴムに魅了される理由」というのを非常に淡々とそして熱く語ってらっしゃるんですね。
「ラバーはセカンドスキンと呼ばれている。隙間のないのが大事なポイントなんですよ!」
「是非、初心者の方は初めにラバーの手袋を購入する事をお勧めします。そこで気分が高まれば立派なラバーリスト!!」
と、言ったような初心者には為になるコメントを!!
しかし、この店長との熱い思いとは裏腹に、
希志さんの相手役となる一般男性を演じた、山本浩司さんの驚愕のコメントが!!
インタビューアー:「ラバースーツを着てみて実際どうでしたか?」
山本さん:「着てまず・・・。分かんないな!!(笑顔)」
光子:「!!(絶句)」
とりあえずメイキングが非常にショッキングでした。
P.S.
インタビューの映像で拝見する希志あいのさんは
非常に元気な感じで役柄がハマっていただけにちょっと残念でした・・。
でもいい女優さんだと思います。
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